熱帯の花となり風となる
一日目
ワクワクドキドキの沖縄。早朝の便で沖縄入り。まずは大会会場に行く前に観光。二千円札のモデルになっている首里城の守礼門。想像していたのと違いすぎて素通りしそうに。首里城は観光客が多かったな。おいらもそのうちの一人なんだけど。
お昼に会場に入り、受付をしたら今回一番の楽しみにしてる沖縄そば食べ歩きの第一段のなかま食堂へ。お腹一杯沖縄そばをたべて満足。
沖縄は初めてなのでチェックインする前に車で試走。後半部分だけ試走したが、試走中はおいらが優勝するイメージしか浮かんでこないお気楽極楽ノー天気なおいらの脳みそ。終いには優勝インタビューのコメントまで考え始める。
試走から帰ってきたらホテルにチェックインする前にちょこっとだけ自転車に乗って足を回す。絶好調な感じで優勝しちゃったらどうしよう~夜はマリアの人達とお寿司屋で夕食。ビールを二杯だけ飲んで23時にベッドにダイブ。
二日目
レース当日。
四時に起床。暖かいせいかスッキリと起きれる。調子は絶好調。今年一番の調子をこのレースにもってこれたハズ。
オクマまでO内さんに送ってもらいそこからは送迎バスで奥のスタート地点まで。O内さん有難うございました。送迎バスの中で買っておいた朝ごはんをモグモグ。
スタート地点で自転車を受け取り、あとはスタートを待つだけ。待つだけって言っても二時間はある。暇だけどアップする気にもならないので座ってのんびり。スタート前にチョコパンと焼きドーナッツを食べて召集場所へ。自転車を置いて場所取り。ゼッケン番号順だからもっと前に行ってもよかったけど、前に100人位の所で座って待つ。チャンピオンクラスが通り過ぎ女子国際がスタート。そしておいらたちがスタート。
最初の上りはアタックする人もいなく淡々と上る。いきなり千切なくてよかった。そのまま下って平坦区間へ。ここは工事箇所が多数。工事区間はニュートラルと言ってたはずなのに、そんなのお構いなし状態。洛車だけには気を付けて普久川の上りに。
すぐにヨヨマンがいたのでがんばれー。おいらは今にも千切そう。あとKOMまで二キロのところで集団から遅れる。どうしよう。どうしようもならない。
タレに垂れてKOMと思ったら偽のピークでした。その後に本物のKOM。下りで踏み踏み。前に6人くらいの集団が見えるので追いつきたい。しかし下りがヘタみたいで追いつかず一人旅。下りきった所で一人が追いついて来て二人で回し始めると思ったらすぐに上り。この高江の上りで追いつかれたり吸収したりで集団が10人くらいに。この上りはそんなに苦しいなく上れた。先頭集団じゃないからか。ガックシ。
高江からはアップダウンは有るものの基本は下り。見覚えがある景色になってきた。やっと前日に試走した所までやってきたぞー。
ここからは、ガンガンに踏んで見えない先頭集団を追う。追いつくはずはないかもしれないけど。。。集団でローテをするのは五人くらい。こらへんでは集団は15人になっていた。そのうち五人は女子国際の選手。集団のペースが落ちた時は後ろから前に出てスピードアップ。
おいらの集団では意味のないスプリントポイントを過ぎて有銘湾を先頭で牽きながら登りへ。ガンガン登っていたら、おいら一人が飛び出してしまった。少し待ってたらKIDSジャージの方と女子国際の二人が追いついてきて抜かしていく。どうしようか迷っているともう二人が追いついてきて、そのうちの一人が前の人に追いつきましょうと言うので集団を切り捨て御免。
この上りのピーク前ではるはるさんを吸収。お待たせしましたと挨拶をして一緒にレッツゴー。と思ったけど脚が攣り初めて集団の前を牽けなくなる。
最後の羽地ダムの登りはついて行くのでいっぱいいっぱいお腹いっぱい。なんとかついて行き、最後の平坦な国道区間へ。みんなスプリントする気まんまん。イオン前の坂を下っていくと、二人+女子国際の二人を吸収。そのまま男子六人と女子国際五人が入り交じってスプリント。
直前で役員車は左の矢印に釣られて集団が一瞬左に。この時にフルブレーキで脚が攣って終了。グタグダでゴール。結果は40位。
調子は最高だったのでこれが今の実力。次はレースの展開に絡みたい。そのためには練習だー!夜は反省会&打上げ。ベロンベロンに酔う前に撃沈で終了。
三日目
最終日は観光。コテコテな観光コース。ちゅらうみ水族館に行ってジンベイザメとご対面。お昼は開店前のきしもとで沖縄そば。これはおいしー。今まで食べた沖縄そばで一番だったな。その後琉球グラスを探しに直売所に。お皿を買ってご満悦。今帰仁城跡でサーターアンダギーを食べてみたが、おいらが作ったほうが美味しかったなと思いながら那覇まで。
公設市場でアグー豚のソーセージと近くの酒屋で泡盛の仕入れ。全てを終えてレンタカーを返して空港へ。最後に空港で沖縄そばとタコライスを食べて、グッバイ沖縄。
そんな感じです。
0 件のコメント:
コメントを投稿