2025年11月8日土曜日

20251108(土)

 銚子まではそう遠くないはずなのに、利根川沿いの道はどこまでも続く。ナビは「あと○○キロ」と気休めを言うけれど、川と田んぼの風景が永遠にループしているような気がする。途中、道の駅水の郷さわらでトイレ休憩。ここがやたら混んでる。特産品直売所には人、人、人。みんな何をそんなに買うんだろう。いや、自分も気づけば濡れ煎餅を手に取っていた。


ようやく着いたのは13時前。いたこ丸。4時間以上かかったのに、店の前ではすでにお客が順番待ち。海風が少し生ぬるい。ようやく通された席で、迷わず「(並)定食」。刺身とマグロの唐揚げがセットになっている。で、そのマグロの唐揚げが――うまい。思わず箸が止まるほど、外はカリッ、中はふんわり。魚なのに肉っぽい。これは反則。



満腹のまま、帰りは大栄インターから東関道へ。景色はもう覚えていない。たぶん運転してた。ほとんどそれしかしてない一日。でも、ふと振り返ると、マグロの唐揚げの味だけが妙にくっきり残っている。あれをまた食べるためだけに、4時間運転してもいいかもしれない。たぶん、いや、きっと。


そんな感じです。


2025年10月25日土曜日

20251025(土)

 最近ハマってるんですよ、「道の駅めぐり」。なんかね、スタンプラリーの魔力っていうか、あの「次も押さなきゃ」みたいな使命感が出てくるのよ。今日は千葉方面遠征。「道の駅あずの里いちはら」で地元野菜をチェックして、「道の駅ながら」でトイレ休憩。で、最後に「道の駅木更津うまくたの里」。ここ、なんかテーマパークみたいに人が多い。駐車場に係員までいて、「あ、ここ人気なんだな」って分かる。気づいたら満車。まるでアイドルのライブ会場。



昼は前から気になってた「かもめ食堂」。注文したのは煮あなご重。見た目は地味、味もたんぱく。でもね、じんわり美味しい。派手さはないけど、しっかり満足感あるやつ。あれだね、深夜ドラマでジワる名脇役みたいな味。


で、締めはお約束のコストコ。毎回「今日は見るだけ」って言うのに、カートがなぜか重い。でも今日はね、理性が勝った。必要最低限の買い物だけ。えらい、自分。……でも帰り道、やっぱりちょっとだけ「散財しておけばよかったな」と思う。そんな秋の道の駅トリオ旅。


そんな感じです。

2025年10月12日日曜日

20251012(日)

 久々の「四万吉うどん」へ。のれんをくぐると、湯気と出汁の香りが「おかえり」と言ってくる。なんか駐車場が増えてる。迷わず鳥塩うどんを注文。澄んだスープにやわらかい鶏、そしてツルツルの麺。うん、やっぱりこれだ。心と胃袋が同時に温まる。



帰り道、せっかくだからと道の駅めぐり。まずは「よしみ」で地元野菜を物色し、次に「おけがわ」へ。焼きたてパンは人気で、残っていたのはいちご味だけ。しかし諦めず探したら、生ドーナツを発見!ふわもち食感にほおがゆるむ。うどんからドーナツまで、炭水化物に愛された一日だった。

そんな感じです。

2025年9月20日土曜日

20250920(土)

 20250920(土)

以前から行きたいと思っていた茅ヶ崎のえぼしに突撃。刺盛定食に寿司定食とえびしんじょうを注文。えびしんじょうが絶品だった。


満腹なったので少し歩くかと道の駅湘南ちがさきに。行く途中で行列店を発見。今度はこっちに来てみよう。

最近できたらしく、お土産で買って帰ったパンが思いのほかおいしかった。

さらに勢い余っても一丁寄り道。道の駅八王子滝山に、ここで念願のスタンプラリーの本をゲット。関東の道の駅を巡ってスタンプを押そう。

そんな感じです。

2025年9月14日日曜日

20250914(日)

 20250914(日)

世界陸上を見てきた。午前中の部だから予選ばかりだった。メインは女子マラソン。小林選手の力走に胸が熱くなりゴール後涙ちょちょぎれ。

感動の余韻を甘いもので締めようとキルフェボンに。イートインは混んでたのでテイクアウトで。

腹ごなしに寿司でも…と入ったら、まさかの高級カウンター寿司。回転寿司気分で「サーモン3皿!」なんて言わなくてよかった。緊張マックスだったが美味しかったのでまた行ってみたい。

そんな感じです。

2025年8月15日金曜日

20250815(金)

20250813(水) 2年ぶりにPICA富士ぐりんぱへ。道中のサービスエリアでドッグランに寄ったら、大小さまざまな犬たちに囲まれ、うちの犬はビビりまくりで尻尾イン。 

 無事に到着すると、雨も降ってなくてテント設営はスムーズ。気をよくしてバームクーヘン作りに挑戦するも、焼き重ねた最後の一巻きが「ボトッ」と落下、そのまま炭の餌食に。炭火の香ばしさだけが残るという切ない結末。 

 夜になると案の定、雨が降り出し、タープの隙間からポタポタ水滴。犬も人も「まあこれもキャンプだよね」と苦笑いしながら夜を過ごした。

20250814(木)2日目の朝はどんより曇り空。お隣の遊園地へ向かうと、昨晩の雨のせいで休止中のアトラクションがちらほら。「雨め…」と恨み節をつぶやく。

気を取り直してドッグランへ。すると貸切状態!うちの犬はスイッチが入ったように全力疾走、飼い主そっちのけで爆走しまくり。

最後に挑戦した水上アスレチックでは、子どもが見事に池へドボン。全身びしょ濡れで震える姿に「修行か!?」と突っ込みながら、そのままお風呂に直行。

サイトへ戻ると昨日はスカスカだったのに、今日は満員御礼。やはり天気予報マジック…キャンプ場も株式市場並みに変動が激しいのだった。


20250815(金)最終日は、晴れて富士山がのぞいた。雨にも追われずのんびり撤収。周りのサイトはテントはあるがガラガラで、どうやら皆さん遊園地に行ったらしい。我が家は優雅にコーヒーをすすりつつ、ゆる〜く片づけ完了。

帰りのサービスエリアでも「最後にもうひとっ走り!」とドッグランへ放牧するも、地面が熱々で犬が「アチチッ!」と小ジャンプ連発。結局すぐ撤収というオチに。車に乗せたら即お昼寝モード。

人間も渋滞知らずの快適ドライブ。無事に帰宅した瞬間、犬はマイベッドへ直行。キャンプの余韻もそこそこに、いつもの日常にすっかり溶け込む我が家であった。

そんな感じです。

2025年8月10日日曜日

20250810(日)

20250810(日) 
 那須の大自然に抱かれた「FACT LAND」へ、わんちゃん大喜びのドッグランキャンプ。到着早々、愛犬は全力疾走。こっちは荷物を運びながら「犬ってどこにそんな体力隠してるの?」と感心しつつゼェゼェ。
昼は那須ハイランドパークへ。絶叫マシンで叫び、わんちゃんは園内のフォトスポットでドヤ顔。飼い主と犬、テンションの高さはほぼ互角。 

夜はキャンプ定番の焼き鳥。炭火の香りに犬もクンクン…でも飼い主優先。ビール片手に「これぞキャンプ」とご満悦。星空の下、満腹とほろ酔いで眠りにつく。

 ところが翌朝、空は一転して雨模様。テント撤収は泥と水との戦い。全身しっとり…というよりビショビショ。 

帰宅してふと足元を見ると、虫に刺された足がパンパンに膨張。まるでふくらはぎが別パーツに交換されたかのような迫力。鏡で見て笑いながら「次回は虫よけ倍増計画だな」と心に誓うのであった。

 わんちゃん?もちろん今回も終始ご機嫌で、結局一番キャンプを満喫していたのは彼だった。

そんな感じです。